ページ内を移動するためのリンクです。
-shared-img-thumb-PPU_huruioyashiki_TP_V

「ワシの遺産はすべて○○さんに渡すことにした!」・・・これって本当に可能?

たまにドラマなどで遺産相続で家族が揉めてたりするシーンを見かけますよね(笑)

で、娘や息子が喧嘩する姿に見かねて、

お金持ちのおじいちゃんが

「ワシが死んでもお前たちには1円も渡さん!ずっと介護してくれた○○さんにすべてを渡す!」

と言い出し、ご子息たちは顔面蒼白。

「お、お父さん、落ち着いてよ。喧嘩なんて冗談だよ。ハハハ」

・・・ありがちな場面ですよね。

 

では実際のところどうなのか。

結論から申し上げますと

『1円ももらえない事はありません!』

でも本来もらえる分の半分になってしまいます。

 

お父様、お母様、息子、娘の4人家族で

お父様が亡くなられた場合、

遺産相続は法律通りですと、妻であるお母様が2分の1、息子と娘がそれぞれ4分の1ずつ受け取れます。

 

お父さんが「○○さんに全額相続する」という内容の遺言書を書いて亡くなられた場合、

お母様と息子、娘は「ちょっと待って!!いくらなんでも少しはもらえるでしょ!」と、主張できます。

 

そのもらえる分を「遺留分」と言います。

遺留分のは本来もらえる額の半分。

もしお父様が10億円の遺産を残していた場合

お母様 5億円  息子&娘 2億5千万円ずつ

もらえますが、

上記のような遺言書があった場合は

お母様 2億5千万円  息子&娘 1億2千5百万円ずつ

ってなります。

 

かなり減りますね。。。

もちろんここから相続税も引かれますので手元に残るのはもっと少ないですが。。。

 

こんなことにならないように日ごろから家族とのコミュニケーションを大事に、

そして亡くなってからでなく、亡くなる前に税理士に相続対策を相談してくださいね。

カテゴリー:相続

今回の記事は山本会計事務所様にお応えいただきました。

税理士による相続・医療法人設立・経営サポートのことなら大阪市の山本会計事務所

山本会計事務所06-6351-3901

http://www.39yamamoto.com/

住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋2-3-8 9階
営業時間:9:00~18:00